フライベッカーサヤ

〒465-0094
名古屋市名東区亀の井3-91
地下鉄東山線一社駅2番出口より徒歩15分
駐車場あり

コンセプト

名前の由来

私の原点は北ドイツの小さな街、リューベックにある「Das Freibackhaus ダス フライバックハウス」という小さな全粒パンのお店。700年間パン屋であり続けたこの工房にはかつて、品質にこだわったFreibäcker(フライベッカー)たちが働いていました。もちろん今も尚それは続いています。 3年間の修行を経て、私もようやくマイスターからFreibäckerと名乗ることを許されました。品質にこだわることはもちろんですが、なぜこのパンを焼くのか、その原点を忘れないように、という思いが込められています。

ドイツ・リューベックでの修行

きっかけは語学留学した時に食べたドイツパン。

きっかけは語学留学した時に食べたドイツパンでした。初めは苦手だったけれど、食べれば食べるほどに癖になり、何よりもワインに合う! 酸味のあるドイツパンにおいしいバターやチーズをのせてどこにでも手に入るテーブルワインで毎日幸せでした。 帰国後もその味が忘れられず、色々調べてパン屋を巡ってみたけれど、何かが違う・・・ なぜあんなに美味しい物が広まらないのか・・・不思議でなりませんでした。 そして何よりも私が美味しくワインを飲みたい!誰も作ってくれないなら自分で作ってやる! 全ては美味しくワインを飲むために、そして、それをみんなとおいしいね~と言いながら愉しみたいために修行することを決意。

とりあえず決意はしたものの、どうしてよいのか分からず・・・・

とりあえず旅行がてらドイツのパン屋さんを巡ってみることにしました。そこで一番気に入ったところで修行しよ~なんて思いながら南から北まで縦断。そこで出会ったのがデンマーク国境に程近いドイツ北端の小さな町、リューベックにある小さな小さなパン屋さん「Das Freibackhaus ダス フライバックハウス」。とてもかわいい建物で、店員さんもとても感じがよいお店でした。そこでいつものようにシンプルなパンを購入し、有名な門の前で食べてみることに。

・・・びっくりでした。まさに衝撃的な瞬間でした・・・。

今まで食べてきたパンとは全く違う美味しさ。今まで巡ったドイツのパン屋の中でもダントツの1位!! この瞬間ここに決~めた!!と勝手に修行の場を決めた私でした。 帰ってから一年、学生だった私は就活もせずにバイトをしてお金を貯め、卒業時マイスターにお手紙を書きました。 もちろん簡単に修行できるとは思ってなかったので、ダメだったら100通くらいドイツ中のパン屋に手紙を送りつけるつもりでした。

しかし、手紙を送ってから半年後、マイスターから手紙が!

2ヵ月後から修行が始まるので契約書にサインしなさい、と契約書が送られてきたのです! そんなばかな!と思いつつもドイツへ。あれよこれよと北ドイツの分からない方言の中で修行が始まってしまいました。きっと運がよかったんだ・・・と今では信じています・・・ 思い立った考えが軽かったので、こんなはずじゃなかった!!と大変な思いもしましたが、だってこれでおいしいワインが飲めるんだから!と3年間頑張り今にいたっています。
帰国した今、空気も水も違うこの日本で、全く同じものを再現することは難しいですが、基本の美味しさは守りつつ、同じ空気と水の中で作った食材やお酒に合うパンを作っていきたいと思っています。